平成最後の夏の24時間テレビはSexy Zoneがパーソナリティでした。

 

 

 

こんばんは

 

 

殺人的な残暑の中、Sexy Zone24時間テレビは無事に終わりを迎えました。

…めちゃくちゃ泣いた。番組内容とかではなくて(内容もよかった)、デビューして7年経ってこんなにも大きくなった彼らを見て心から嬉しかったのです。(と前半戦を日曜の夕方に書いておいたけど、その後の20時過ぎからありえないほど泣き続けた)(まだ泣いてる)

 

感動を書き起こす前にざっと自己紹介をすると、デビュー半年前に中島健人に沼落ちし、B.I.Shadowに心を奪われ、なんやかんやSexy Zoneをずっと応援しています。

B.I.Shadowを知らない方はこちらを見てください。↓

hakumaitoomisoshiru.hatenablog.com

 

 

 

もう7年前になる結成発表当時「Sexy Zone」なんて名前は誰も受け入れてなくて。そもそも「Sexy」ってなんだよ。「Sexy時代」ってなんだよという感じで。当たり前ですよね。今でもこんなに連呼する輩は彼ら以外いないのですから。よく例にするのが美容院の話。コンサートのために美容院に行っても昔は「Sexy Zone」が言えなかった。

ジャニーズが好き→中でも若手が好き→デビューしたばかり=Hey! Say! JUMP

 

ちゃうねん!それよりも若いのがいるの!!その間にほかのグループもあるけどね!!本当に伝わらなかった。その期間が長かった。どうせ知らないと言ってるのに教えてくれと急かされるからグループ名を言ったら案の定半笑い。でもね、美容師さんがとかじゃなくて世間が「Sexy」に耐性がなかった。【急募】Sexy耐性1級者だった。バラエティーに出れば「君たちがSexy!?」と言われるし、グッズは持てないし。Sexyを持ち歩ける世界に早くなってほしかった。「Sexy Zone」が好きと言ったら「あぁあの子たちね!」と言われる世界になってほしかった。

 

それがどうだろう。昨日から今日にかけて、いやこの1週間ずっと。テレビをつければSexy達がいる。健人さんはSexy連呼してる。最近はSexy語録までも受け入れられてきたね。すごい事だよ本当に。あなたが「名前を覚えてもらうためだからSexyは単語の前につけるんだ」と言った時、とっても幸せでした。健人さんは、Sexy Zoneは「Sexy」を世界に浸透させてくれてるんだね。チャリティー番組で「Sexy」と言える世界。もちろんこの数年で世界は変わったけれど、君たちが君たちの力で変えた部分も大きいよ。

 

今年の24時間テレビのテーマは人生を変えてくれた人。沢山の人が紹介されましたね。言うまでもなく、私の人生を変えてくれたのは中島健人さん、さらにはSexy Zoneです。私はよく人生をパステルカラーにしてくれたと表現します。別に出会うまでの人生がモノクロだったわけではないけれど、こんなにカラフルで素敵な世界になるとは思ってなかった。24時間をずっと見てて、ずっと声を大にして言いたかった。君たちは何人何万人もの人の人生を変えてるよ!!特別なエピソードはないけれど、でもそんな私みたいな沢山の人を笑顔にするのがお仕事なんだよ!それってとてつもなくかっこいいんだよ!!!

 

 

番宣に出てる姿を見てもそこまで感動しなかったんだけど、OPで武道館に立つ5人を見て泣いちゃった。健人さんがスペシャルドラマをやっているのを見て泣いちゃった。朝起きて24時間テレビが続いているのを見て泣いちゃった、ふとした瞬間にワイプを見て泣いちゃった。日曜の20時以降はずっと泣いてた。自分でもこんなに感動するとは思ってなかったな。なんだろうな、歴史に刻まれた姿が嬉しかったのかな。そういえば、この前「Sexy Zoneって今年の24時間の子ですよね?」と言われたよ。びっくりしたな、最高な気持ちだったな。

 

デビューの時の握手会でもそう、私の記憶にあるのは泣いてるちび達と不安げに固まる勝利を優しい笑顔で包み込むお兄さんでした。引きつった笑顔で色んなもの背負って、ずっと引っ張てきたね。それがなんと、今度は聡マリが笑顔で凛と立って勝利は泣けるくらい安心しててふまけんは自分の弱みをテレビの前で話してるじゃない。なんだよそれ、漫画みたいなことしやがって。ずっと見てきたんだよ。大好きなグループをなくしてできたグループのくせに途中で流動的になるとかいうし、バラバラで活動するし、Sexy ZoneなのにCDにジュニアいるし。ずっと見てたんだよ。5人で1つの場所に集まったとこもアニバーサリーで5年前を振り返ったとこも大きい目標を掲げるとこも。

 

 

初めてテレビでSexy Zoneを見て泣いたのはデビュー曲を歌った時。

辛かったな。私が大好きだったグループとは別の姿で新しい一歩を踏み出す健人さんを見るのが怖かった。声をあげて泣いたな。曲を聴きたくなかったな。

次にテレビでSexy Zoneを見て泣いたのは5人になってデビュー曲を歌った時。

嬉しかったな。幸せだった。別々での活動は自分が想像してた何倍も悲しく辛い日々だったんだと思う。心からほっとした。もうなくしたくなかった。声を上げて泣いても耳にはしっかり曲が流れていた。それまで沢山聴いたもん。耳が覚えている。

そして24時間テレビでデビュー曲を歌った時。

最高にかっこよかった。色々あったなって。楽しいことも辛いことも嬉しいことも悲しいことも沢山ありました。Sexy Zoneを歌う姿は何回も見てきたけれど、こんなに誇らしいことはなかったです。5人がこの夏人生を変えてくれた人の話を始めてからずっとわんわん泣いた。笑顔で泣けた。これからエピソード1が始まるんだもんね。声を上げて泣いているのにちゃんと聴けました。最高の歌でした。

 

 

ありがとう。私の人生を変えてくれて。ありがとう。私の人生と交わってくれて。

この3回は格別です。私の人生にこれからもずっと刻まれる思い出です。

 

平成最後の夏をお仕事に捧げてくれてありがとう。5人で乗り越えてくれてありがとう。名前が知られるのが目標だった。5人でいるのが目標だった。次の目標はなんだろう。笑顔で、まじめに、「Sexy時代」を作ってね。

 

 

 

こんな勢いで書いたつたない文章を最後まで読んでくれたあなたへ。

心からSTY。

 

 

 

P.S.

健人さんは今日も脚はカエルに負けないくらい長くて、お顔はビックリするくらいずっと綺麗で、真ん中の前髪は気になって。大好きです。出会って7年半くらいかな、ずっと好きです。これからもずっとずっと大好きです。私の人生をパステルカラーに塗ってくれてありがとう。Love風は昔も今も吹いています。いつだって私も変身できるのです。